これは私自身の反省でもありますが、留学に行く事が「目的」となって、留学した事で満足してしまう方がいます。
または、現地に行けばなんとかなると、まるで長期旅行にでも行くような気分になってしまい、日本でほとんど勉強をせずに留学する方も少なくはありません。
もちろん、留学に行けば必然と毎日がドイツ語漬けになるので、ドイツ語が身につきます。
しかし、日本での予習があるかないかで、現地での上達が大きく変わります
日本で予習をする利点を箇条書きで挙げておきましょう。
・学校で日本人以外の友達を作りやすい
・(一度日本語で難解なドイツ語文法を理解してあると)学校の先生の説明が理解し易い
・買い物がスムーズにできる
・ホストマザーとのコミュニケーションが円滑になる
・会話する量や相手が多いと、パーティや食事に誘われる機会が増える
・ドイツ語を話す事に自信が持てる
そうです日本でドイツ語の下地を作っておけば、ドイツに留学してからの活動の幅が広がります
読み、書き、聞き取りは、日本でも勉強ができます。
せっかくの留学は、話す事と、国や地域によって異なる多様な発音を聞きとれる訓練をする場として使うようにしましょう。
私がドイツ語をマスターできたコツはこちらで学びました