ワーキングホリデーやインターシップは、働きながらドイツに滞在できる大変経済的なプログラムです。
ワーキングホリデーは、18歳〜30歳の方が最長一年間ドイツでアルバイトをしながら滞在できるビザが申請できるプログラムです。
インターンシップは、期間限定でドイツの企業にフルタイムで働くプログラムです。
語学力に自信がない方を対象に、語学学校とセットになったものもあります。
留学の予算がない方、ドイツで勉強ではなくて仕事をしたい方にはお薦めの留学方法ではあります\(^-^)/。
が、
ドイツ語中級レベルのドイツ語がある方にお薦めします。
留学斡旋所の方は、
「ドイツ語がなくても大丈夫でしょうか?」
という質問に対して、
「大丈夫ですよ。ドイツに渡航後数カ月間、語学学校に通えますから♪」
と軽く答える方が多いのですが、
私からすれば、「大丈夫ではありません!!!!」
たった3ヵ月では、ドイツ語は思うように上達しません。
たとえ初級レベルの方が一生懸命頑張ったとしても、3か月では中級(それも下)レベルにしかなりません。
正直申し上げて、その程度のドイツ語では仕事を探すのは、かなり苦戦する事が予想されます。
英語が話せるからと楽観視される方もいますが、ドイツで仕事を探す場合、ドイツ語が話せないと清掃やレストランの洗い場といった仕事しかありません。(「そんな仕事でもいいんだ」という根性のある方は別ですが。。)
また、このパターンでドイツ留学する場合には、留学先も注意したいものです。
特に強いこだわりがない方は、
フランクフルト
ドュッセルドルフ
このどちらかの街を選ぶと無難でしょう。
日本企業が集中しているので、日本人向けの仕事が多くみかけられます。
それ以外では、
ミュンヘン(日本人観光客が多い)
ベルリン(ドイツの首都)
でしょうか。
なんだかきつい言葉かり書き連ねて申し訳ないのですが、でも皆さんにはぜひ現実を知って欲しくて書いております 。
私がドイツ語をマスターできたコツはこちらで学びました